2007-06-08から1日間の記事一覧

セネット『人格の腐食』あるいはネオリベラリズムによる「経験の喪失」

リチャード・セネットは、『それでも新資本主義についていくか』(ダイヤモンド社、1999年、原著は1998年刊行のThe Corrosion of Character,つまり『人格の腐食』というタイトルです)のなかで、新資本主義(ネオリベラリズム時代のグローバル化した市場原…